機内持ち込み荷物の重量制限は
最近、どんどん厳しくなっています。
LCCなどは、7kgを重量制限としているところが多くなりましたね。
重量制限が厳しくなる中で
海外にどうやってドローンを持って行こうか
買ったばかりの頃は、
ずっと考えていました。
専用バックは買ったはいいけど、、
ダサいからもっていきたくないww
こんなこと思っていました笑
預け荷物とする方法もありますが、
航空会社によっては別途料金を取るところもありますし、
何より荷物を待っている時間が面倒です。
ドローンを買った人の中にも、こういった思いの人は多いと思います。
自分の荷物とドローンと両方機内に持ち込みたいって人です。
実はそれを叶える良い方法があります。
小さなリュックとスポーツバックの組合せ
ドローンと衣類など軽いものをすべてスポーツバックに入れてしまい、
デジタルデバイスは小さなリュックに入れるという方法です。
実は、飛行機には「機内持ち込み手荷物」の他に「身の回り品バック」を
1つ追加で持っていくことがでます。
この仕組みをうまく利用するのです。
ドローンが入るくらいの最小のスポーツバックを用意します。
Phantom3 proを持っているのですが、
私は地元で買ったスポーツバックがぴったりだったので
これを愛用しています。
ドローンと衣類など入れたスポーツバックは、
私の場合、トータル5kg前後となります。
そしてチェックイン時にはこの荷物は、
『機内持ち込み手荷物』として扱われます。
(7kg以下はクリアしていますね)
一方、小さなリュックの中には
できる限りデジタルデバイスを詰め込みます。
私の場合、以下のものを入れています。
・Macbook Pro 13(2kg)
・ipad mini4(300g)
・iphone SE(113g)
・コンパクトカメラ(RX100m4・300g)
・リチウム電池2つ(phantom用・2つで720g)
・ドローン用コントローラー(836g)
・コード類一式(500g)
これで全てです。リュックの重さが880gで、小物などもありますので
合計するとだいたい6kgくらいになります。
ちなみに私の使ってるバックはこちら。
Thule Crossover 25L BackPack TCBP-317 Black 日本正規代理店品 CS4774 TCBP317K
見た目にはかなりコンパクトに見えるので、合計6kgもあっても
チェックインの時には、何も言われません。
扱いとしては『身の回り品用のバック』ということになるのです。
このような形であれば、制限重量が7kgであったとしても、
機内にドローンと自分の荷物の両方を入れることができます。
(今回の場合は5kg+6kg =合計11kgでした)
ドローンを入れるバックは専用のものでないといけない
と感じる人もいるかもしれませんが、そんなこと全然ありません。
フライト時にも揺れることはほとんどありませんし、
実際に移動するときは持っているわけですから、基本的に振動などもなく
安全に運ぶことができるからです。
身軽にすることで、いろいろなところに行きやすくなりますが、
ドローンを持っていったとしても、実はかなり身軽に動くことができるのです。
ドローンを海外で飛ばしてみたいという方は
ぜひこの方法を試してみてください。
荷物のコンパクトさに驚きますし、
多分もっとどこかでドローンを飛ばしたくなると思いますよ^^