昨年は年間でフライト100回以上飛びました。
色々と飛び回る中で、荷物を段々と少なくしていった結果、
今年はさらに荷物を減らすことになりました。
今回は2017年度の私のバックパックの中身と、
荷物を減らすための工夫も合わせてご紹介しようかと思います。
そもそも、なぜリュックなの?
シンプルに、『移動しやすくなるから』です。
キャリーバックで旅をするのもそれはそれで良いですが、
その場合、ふらっといきたい場所が出来た時でも身軽でないため
行くのを断念することも多くなってしまいます。
荷物が少なく、リュックひとつであれば
ふとした時でもすぐに行くことができますし、
その分、いろいろな出会いや発見があるものです。
そういうのが旅の面白さだと思うのです。
私はそういう理由で、
「移動力を重視したパッキング」をしています。
荷物を詰める上で意識してること
まずは、入れる量を決めること。
10Lリュックなど上限を決めることが大切です。
入れられる量がきまっていれば自然と荷物は厳選されます。
スペースをなるべく活用
実は殆どの人はリュックのスペースを上手く活用していません。
パソコンの入れ方(あとで教えます)やパッキングの仕方で
10Lリュックでもかなりのものを入れることができます。
実際に10Lリュックで、 コレだけのものを入れています。
(下のもの追加です。入れ忘れましたw)
秘訣1:マルチで使えるものを持って行く
たとえば、ipadがあれば映画も見れるし、
本もたくさん持ち歩くことができます。
デジタルデバイスをいかにうまく使うかというのが荷物を減らすためには大切です。
秘訣2:小型な高機能なもの
大きなものではスペースを取るのでだめです。
なるべく小さなものにしてください。
そして高機能の物であれば、
それだけ余分なものを持たなくなります。
秘訣3:紙袋もうまく活用
10Lリュックでも、一眼レフとドローンを両方持っていくと
さすがにスペースが足りないです。
そんなときは小さな紙袋で、
あたかもお土産のごとく持ち運びます。
意外とバレませんw
バックパック荷物一覧
サングラス
化粧水
保湿クリーム
日焼け止め
歯磨き粉
虫除けスプレー
小型はさみ
香水
折りたたみ傘
充電コード類
Iphone 2台
iPad Pro
Apple pencil
macbook pro
外付けHDD
SDcard200G×7枚
服(4日分)
Northfaceレインジャケット
ドローン(Mavic Pro)
コンパクトデジカメ
ミラーレス一眼
電動歯ブラシ&普通歯ブラシ
26800mAバッテリー
モンベルジャケット(寒い時)
パワーストーン
磁気ネックレス
絆創膏、塗り薬など
ちなみにコード類はこんな感じ
この黒いポーチに全て入れています。
この横の長さは12cmです。
コード類はこの黒いポーチの中に入れていて、
必要最小限にとどめています。
200gbのSDカードが7枚あるので、
これだけで1.4Tも実はあります。
Macのアダプターはそのままカバンに入れています。
ポーチに入れたりするとかさばるので、
そのまま入れるのが一番よいと思っています。
透明ポーチにはこれだけ入れてます
ひげそり
眉剃り
小バサミ
保湿クリーム
化粧水
香水
虫除けスプレー
日焼け止め
制汗剤
歯ブラシ
爪切り
これらを全てこのポーチ一つに入れています。
イヤホンはマルチ対応
これがあればMac、ipadでもiphone7plusでも
なんでも対応できます。
実は、パソコンを入れる位置がポイント!
パソコンを入れる時、
殆どの人は背中側に入れてしまいます。
ですが、こうすると背中側の生地を
伸ばすことができないので、
その分容量が減ってしまうのです。
おすすめは、リュックの全面にパソコンを入れることです。
この発見で、今まで以上に荷物が入るようになりました!
そして、全部入れると10Lバックパックで十分に収まります。
※寒い時期にはモンベルのジャケットも
圧縮袋でペラペラにして入れています。
それでも10Lリュックで収まります。
もっと減らすためにしていること
持っていっても使わないものは
どんどん持たないようにすることです。
最近はグラム単位で意識しています。
それと、思ったアイディアをメモしておくと良いです。
私はiphoneのnoteにいつも荷物削減のアイディアを溜め込んでは、
実行するということを繰り返しています。
将来の展望
のちのちは「手ぶら」で世界一周したいなと思っています。
今もできるといえば、確かにできますが、
そのためには服を現地で買ったりと、旅中の出費も結構かさむことになるし、
なによりあまりスマートな感じがしないので、私はしません。
ただ、何年かすれば、スマホだけで簡単にプログラミングができたり、
動画編集ができたりするようなデバイスが
出てくるように思うのです。
それにプラスして、衣類の素材も、
薄手で保温性の高いものが出てくれば、
一番かさばる衣類もほとんどなくなるし、
どこであっても手ぶらで行けるようになると思うのです。
デバイスも衣類の進化が、これからのバックパック荷物を減らすためには
必須だと考えていますので、そういった情報も随時、仕入れていきたいと思っています。