「骨格アライメント」という言葉を聞いたことが有るでしょうか。
アライメントとは「並び方」とか「配列」という意味です。
骨格の配列という意味を表します。
そしてこの骨格アライメントはバランスが崩れていると、
いろいろな病気などを引き起こしやすくなるというのです。
右腕にうまく力が入らない!?
実は私は、学生時代から運動が好きで色々なスポーツをしていましたが、いつも右側に力が入らないという感覚がありました。といっても筋力は有る方なので、特に不自由することもなかったのですが。
ただ、何か新しいスポーツをするたびにこういった感覚はありました。左側はバランス良く使えるのに、右側がうまく使えないなあ、という感じです。
日頃から抱いていたこういったアンバランスな感覚が、今回PANセラピーを受けたことでかなり改善しました!
本当に長年いだいてきたズレが一気に治った感じだったので、かなり驚きました!
まずは様々な方向から骨格バランスを分析する
初診はいろいろなところのレントゲン写真をとられます。
まっすぐに立ったり、上を向いたり、下を向いたりといろいろな方向から骨格のバランスを計測されます。
分析結果がでたら、PANセラピーを受けることができます。
PANセラピーは超音波で骨格の歪みを直していきます。
まずはレントゲン写真をもとに、現在の状態を色々と診断されます。
私はどうやら、顎の中心線が少し左側にあるそうです。
その為、耳の位置が左右で微妙にずれていました。
また足の右股関節も硬いようで、実際にストレッチをしても右のほうが固かったのです。
PANセラピーで顔の歪みを直していく
先生は私の体のズレをすぐに見抜いた後に、
「足も体も治療せずに骨格アライメントをもとに戻しますねー」
と言いました。
そしてその超音波の器具を私の顔の何箇所かに当ててセラピーをしていきました。
、、、だいたい10分ほどでしょうか。
何か変わったのかなと思っていたのですが、先生から鏡を見せてもらうと
耳の位置が左右対称になっていたのです!
何も変わっていない感じがしたので、コレだけでも結構驚いたのですが、
その後、右側の力もかなり強くなっていて、そして右股関節も左同様柔らかくなっていました。
骨格アライメントが良くなった影響なのか、身長も伸びた感じがしました。
PANセラピーの頻度は人によって異なる
PANセラピーを次はいつ受ければよいのですかと聞いたところ、
それは人によって異なるんだよと言われました。
人によっては1回のセラピーで正しいバランスにいる癖が付き、骨格アライメントがそのまま正しい状態を継続する人もいれば、
足を組んだり、猫背で歩いたりする癖のせいで、バランスがもとに戻ってしまう人もいるようです。
セラピーを受けた後も、正しいバランスでいられる癖を取り入れることが大切だと教えてくれました。
私は当面は月1回から2ヶ月に1回くらいのペースで受けてみようかと思います。
PANセラピーを受けた後で、ダンスがどう変わっていくかも少し楽しみにしているところです。
セラピー後は歩いている感覚、立っている感覚が全く別のものとなりました。そして、それは1週間たった今でも継続しています。
長年の悩みが一瞬で消えて、今回は本当に良かったです^^
半年間やってみてどうなったの?
その後、毎月1回のペースで半年ほど通ってみました。
その結果、、、
今まで悩んでいた左右のズレはほとんどなくなりました!
実は、いままで普通に立ったときに、左足の向きと、右足の向きが左右非対称であることが多かったのですが、写真のとおり、足首が左右対称になりました。
何気なく立っている時に、足ものを見てみると、意外と左右非対称になっているかと思います。体の歪みや、日頃の体の使い方のクセが出ているのだそうです。
またダンスのクオリティもしっかり実感できるほど向上したように思います。バレーや社交ダンスなどしていて、なかなか上達しづらいという方は体のバランスを治すことから始めてみると今後の練習の効率性が増すのかななんて思います。
あと少し変化したのは、集中力です。
日頃の集中力も増したように思います。体のバランスが整うことで、脳への血流がよくなり、集中力が増したのかななんて思ってます。
なにはともあれ、骨格を治すというアプローチを通じて、全体的に向上したように思います。値段は少し高いですが、本格的に治したいという方は、受けて見ることをお勧めします。