todolistなどをつけている人は、毎日すべきことというのがあるかもしれません。
例えば、毎日瞑想をするとか、健康のためにサプリを飲むとか、運動するとかいろんなルーティンを日々のルーティンに追加している人は多いかと思います。
ただ、こういったルーティンは毎日やろうと思っていても、ふとした時に忘れてしまったり、時間がなかったりすることもあります。
とくにやるべきルーティンが多い人はそうなりやすい気がしています。
私も実は、日々のルーティンに追われて、毎日あくせくしていた日々がありました。
そこで私は新しい方法で、このルーティンを一気に『時短+効率化』することにしました。
全てを1パッケージに詰め込む
どういうことかというと、1パッケージ30分として、その中に日々やるべきことを最も効率的にできる形に詰め込んだのです。(30分でなくても時間を固定するとパッケージ化しやすいです)
翌々考えてみると、毎日ばらばらにルーティンをこなすことは、一気にルーティンをこなすよりも時間ロスがあります。
そしてその時間のロスというものは1日単位では10分とかそんな感じかもしれませんが、それが1年になると3650分およそ60時間になり、10年になると600時間となります。こういった時間のロスの積み重ねは、大きな機会損失になりうるように思います。
すべきことを時間の枠を設けたパッケージに詰め込んでしまえば、一気に解決することができるのです。
私もこの方法を考えてから、やるべきことがどんなに増えたとしても一気に片付けられるようになりました。
実際にどんな感じでパッケージを組んでいるのか、こちらで公開します。
私の場合は朝と夜にそれぞれパッケージを作って毎日実行しています。
朝パッケージ
①太陽浴びて、換気して、軽い運動。
②温かい水を飲んで気功+瞑想
③ご飯食べる+サプリ
④マインドマップ確認
⑤今日の予定確認
こちらを30分以内で全て実行してます。
夜パッケージ
①トレーニング&ストレッチ(足裏、手の指、脇腹、踵、鎖骨の上)
②歯のケア(フロス、歯間ブラシ、歯茎ハミガキ、電動歯ブラシ)
③シャワー
④サプリ
⑤視力トレーニング+首ツボ押し
⑥日記+お祈り+アフォメーション
⑦翌日のプラン確認
⑧全ての電源オフ or フライトモード。目覚ましセット
こちらのほうが量が多いですが、実際は30分以内に終えています。
朝と夜は、現時点でこういった1パッケージ(30分)で取り組んでいます。
もちろん、色々実行していく中で、これはいらないなとかこれは追加したいなということは出てくるので、そういったときには適宜このパッケージ内容を変えています。
ただ、こうすることで私自身はかなりの時間を作ることに成功しました。
1日17分の時間短縮は年間100時間になる
一日17分の時間を作ることができれば、年間では100時間になります。
小さなことは見過ごされることが多いですが、積み重ねていくことでそれは大きなものになっていきます。
この日々のルーティンのパッケージ化はかなり効果がありますので、ぜひ皆さんも作ってみると面白いかと思いますよ。