自宅にいることが多くなり、在宅ワークなども普及してきました。
学習に関しても、これからは独学で学ぶことが中心になってくるかと思います。
今回は私が独学をする際に、集中力を維持するためにしているテクニックを3つご紹介します。
ちょっとしたテクニックで集中力は驚くほど変わります。
1.場所と姿勢を変える
独学での集中力を維持するためには、場所と姿勢を意識することが大切です。
場所に関しては、カフェなど人目のあるところでやるほうが集中力が高まるタスクはそちらで行い、自宅などの静かな空間で行うほうが捗るものは自宅で行うというようにやることにやって場所を分けると効果的かと思います。
私が独学をする場所としていつも使っているのは下記のとおりです。
・家の近くのカフェ5箇所くらいをルーティン
・自宅の書斎
・自宅のスタンディングデスク(Moftz)
・家のソファー
だいたいこの4箇所をぐるぐるしながら、独学などしています。
私は執筆する際には、カフェで行ったり、自宅で行ったりしますが、だいたい1時間単位で場所を変えるようにしています。そちらのほうが集中力が持続しやすいからです。
ときにはステンディングデスクをMoftZというもので作って、立ちながら執筆することもあります。
独学をする場所を決めておくことで、集中して継続的に学ぶことがしやすくなるのでないかと思います。
2.ポモドーロテクニック
「25分作業+5分休憩」こちらを1ポモドーロと考えて、4ポモドーロごとに少し眺めの休憩をとるという方法です。
いろいろなテクニックを試しましたが、現時点ではこのポモドーロテクニックが私は最も効果的だと感じています。
私は独学を行うときはMacで行うことが多いので、ポモドーロテクニックを利用したタイマーアプリを活用しています。
おすすめは「Just Focus」というMacアプリです。コチラのは非常にシンプルなタイマーになっており、25分立つと、5分間画面を操作できなくなります。
急を要する場合は操作可能ですが、画面が一気に休憩モードになるので、強制的に休憩する形となります。
iphoneのアプリではTideがおすすめです。本やipadでの独学をする際には最適化と思います。
先程、独学する場所について述べましたが、例えばこんな感じで私はこのポモドーロテクニックを使っています。
①自宅で1時間独学(2ポモドーロ)
②カフェで1時間独学(2ポモドーロ)
③家のソファーで30分(1ポモドーロ)
④スタンディングデスクで30分(1ポモドーロ)
⑤自宅の机で1時間(2ポモドーロ)
こんな感じで回していけば、8ポモドーロ分(4時間)の独学ができます。
場所を変えつつ学ぶので、結構集中力が続いていきます。
また休みの5分のうち1分くらいでも良いので体を動かすと更に集中力が持続するかと思います。
3.朝時間を利用する
時間によっても集中力は変わります。個人差は有るかと思いますが、オススメは朝時間です。
仕事がある方の場合は、1時間位前に起きて、朝に学ぶ時間を作るというの良いかと思います。
朝カフェなどで1時間勉強してから出社するなどのルーティンを行っていけば、自然と独学を継続できる環境を作ることができます。
フリーで活躍されている方でも、集中したいことを朝に持っていくとかなり捗るように思いますよ。
ただ、朝早く起きれないという方もいらっしゃると思います。
そういった場合、私は下記のことを試すことでこれを克服しました。
・まず何より早く寝る
・夜9時以降はスマホを見ない
・朝起きたら白湯を飲む
・起きたらまずカーテン全開
・強力な目覚まし時計
これくらいやれば起きられるようになると思います。
朝時間の有効活用をやってみると、『なんで今までやってこなかったんだ!』と後悔するくらい素晴らしい効果を得られるかと思います。
独学に関して本を執筆しました。
私が日頃意識していることや、テクニックをすべて書いています。
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