マラッカの多民族文化と治安について

今回はクアラルンプールからバスで2時間ほどで到着するマラッカに行ってきました。

実はここマラッカはマレーシアの中では少し独特の文化となっています。
もともとは数百年ほど前に、中国からきた華人と地元のマレー人が結婚して中華文化が入ってきたことで
独特のプラナカン文化(ババ・ニョニャ文化)が生まれました。

その後も、ポルトガル・オランダ・イギリスなどの植民地となり、
交通の要所でもあったため多文化が入り混じった不思議な街になっています。

空港からのバスが寒すぎて、行くときは若干公開しましたが笑、おすすめできる都市の一つです。

 

空港からマラッカへの直行バスあり

私も行くまで知りませんでしたが、実は空港のとなりにあるバスターミナルのビルから、直行でマラッカに行くバスがあります。

TBSバスターミナルからマラッカに行くルートはメジャールートですが、クアラルンプールには飽きたから直接マラッカに行きたいという私のような方は
このバスとても便利です。

値段はだいたい1000円位で、通常の倍はします。
そしてめちゃめちゃ寒かったです笑。ダウンジャケット必要なくらいでしたので、上着は必ず車内に持っていきましょう。

 

いろいろな文化が一箇所に集中している

行ってみて感じたのは、文化が色々だなという感じでした笑

本当に様々な文化が混じっています。
中華街もあれば、ヨーロッパ風の建物も多く、またマレー文化も入り混じっている感じです。

良いシーズンとしては夏場はめちゃ暑いので、雨季シーズンに行くことをおすすめします。
雨季と言っても、雨が降るのは一時的で、晴れている時間も結構あるそうです。まあ私も雨季に行ったのですが、私の場合は雨ばかりでしたが笑

中心地を少し離れて歩くと、新しく開発されている地域がいくつもありました。

おしゃれなカフェにも入りましたが、ここはまだできて数ヶ月とのことです。そしてホテルやマンションなどもどんどん建設されています。
街が実際に変わっているまさにその瞬間に立ち入っている感じがしました。1年経てば別の街になっているかもしれません。

 

スタバで子どもたちが荷物を置きっぱなしに

マラッカの治安はとても良いです。ここは平和な街なんだなというのは、スタバに入るときに特に感じました。

1階にいた7人ほどの子どもたちが、荷物を席に置きっぱなしにしたまま大通りの向かいにあるスーパーに向かっていったのです笑
スタバで荷物置きっぱなしで行くというのは、日本でもあまりありませんね。

 

治安が良いということだけでなく、自由に行動することを許容する文化がこのマラッカにはある感じがしましたね。

この街はあまり何もありませんが、住むには非常に良い街のように思います。
物価も安いし、文化多様性もあるし、私はこのまちの雰囲気とても気に入りました。

 

クアラルンプールはもう東京を超えてるかも!?

マレーシアの残り1日はクアラルンプールで過ごすことにしました。
すこし街の様子を見てみたかったからです。

実際に行ってみて
「もう一部は東京を超えている」
という感じがします。

建物のデザイン性や、人々の活気など
経済がどんどん良くなっている感じが行ってみてよくわかりました。

特にこちらのショッピングモールには驚きました。
黒と赤を基調に作られていて、ちょっとした高級ホテルにいるような気分にさせてくれます。こういうコンセプトの百貨店は日本にもありますが、こちらの方が断然良い感じがしました。

スタッフもみんなスーツでしたし、統一感がありましたし。

マレーシアの発展は私が思っている以上に速いスピードで進んでいました。
日本は成熟国家ですが、新しいコンセプトを生み出していかないとらこのままでは観光業でも負けてしまうかもしれませんね。

 

国際空港の庭園で少し気晴らしできる

クアラルンプールの空港の中には散歩できるジャングルがあります。
実際のところは非常に小さいですが、こういう作りは非常に面白いですね。

今回はANA便で来たのですが、今年からGolden Loungeが使えるようになりました。
ラウンジ内ではファーストとビジネスで場所が異なりますが、非常に豪華なラウンジでした。おすすめです。

そして同時にANAの50000PP達成しました!
9月末からは東廻りのファーストクラスで世界一周も予定してます。

ファーストクラスの報告などもまたこちらの方で書いていきますね。

 

マラッカの写真館