結果の違いはどこから来るのか
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人によって同じことをしていても、違う結果になることがあります。
多くの方が、こういった経験をしたことがあるのではないでしょうか。
「自分と同じだけしか練習していないのに、相手の方が上手くなっている。」
「同じ時間しか勉強してないのに、向こうの方がテストの点数が高かった。」
学生時代通じて、このような経験をしてきた人も多いかと思います。
しかし、学生時代を卒業して、
社会人になってから数年経ってみると、
違った現象が起きています。
学生時代にはパッとしなかった人でも、
すごい人になっていたりすることがあるのです。
逆に、学生時代にスターだった人が平凡な人生を歩んでいることも多いのです。
その違いはなんなのでしょう?
私は、独立・起業してからいろいろな人に再会するたびに考えていました。
そして、一つの答えがわかりました。
それは、
「いつもどこに目線を置いているか」
ということです。これが答えだと最近分かりました。
例えば、「家庭を築いて、安定した仕事を頑張りたい」
と思っている人はそうなっていますし、
「バリバリ働いて、お金持ちになりたい」
という人はそうなっています。
これは6ヶ月とか1年とか、
そういった短いスパンの話をしているのではなく、
5年、10年というスパンの話をしています。
それくらいずっと思っている人は、
そういった長いスパンになればなるほど、叶っているんですよね。
多くの方が、短いスパンでしか成果を図ろうとしないのですが、
長いスパンになればなるほと実際は、思ったことは実現しやすのです。
ただ、ほとんどの人が長いスパンで思い続けてはいないのです。
でも、思い続けて行動している人は、
自分の思い描いた姿にどんどん近づいていくのです。
もっと高望みしてもいいかも
学生時代に、
「人は自分が思ったような人間になる」
という文章を読み、
本当かなと疑心暗鬼ではあったのですが、
今は、それは真実に近いのだなと思います。
ですので、
目線をもう少し上げられると思うのなら、
つまり少し高望みしたいのなら、
私は高望みを積極的にすべきだと思っています。
もう少し欲を持って、
あと自信を持って自分の将来を高望みしても良いと思うのです。
もちろんそのためには、
「行動すること」が大切です。
ただ、自分は何もできないと思ってしまって、
高望みしないのは少しもったいないかなと思います。
自分には何もできないのではないか、
そういう風にもし思っているのなら、
これからは少し高望みしてみてください。
1年くらいの短いスパンでは周りの出来事は
変わらないかもしれませんが、5年、10年スパンであれば、
着実にそういった高望みした方向に進んでいくと思います。
「高望みはしたいだけしていいと言われたら、
どういうことを想像しますか?」
一度考えてみて、そこに目線を合わせて生活してみると、
また違った景色が見えてくるのではないでしょうか。